近代的な軍国家です。
海と山を所有している豊かな国家ですが、貧富の差があります。
上から軍人、市民、スラム街住民とヒエラルキーがあります。 (図1)
都市は海側に位置しています。しかし、軍の本拠地は海底にあります。
軍は、能力者がおおいスラム街を危険視しています。国家の安全と国を綺麗にすることを目的とし、「スラム街撲滅計画」を実行しました。
診断はスラム街住民と「スラム街撲滅計画」に選ばれた軍人の戦いを描いたものです。
物語の最初は、スラム街住民VS軍人です。しかし、陸軍は、「スラム街撲滅計画」と称し、スラム街住民を惨殺することに疑問を抱きはじめます。
中盤で陸軍は、海軍と海側のスラム街住民が手を組み国の富を占領していたことを知ります。
終盤では、海側(そのまま派)VS山側(改革派)の構図になります。